【特徴】
不審者を事前に検知するため、声かけや救援要請などで犯罪を防止することができます。
既存のカメラシステムへの付加が容易なため、導入コストを抑えることができます。
照合データベースが不要なため、不特定多数から不審者の検知が可能です。
【概要】
複数人の中から最短3秒で不審者を検知。動画より人の振動成分を抽出して精神状態を解析します。
解析結果から不審者を事前に検知し、赤枠で表示することにより、不審者を特定します。
DEFENDER-Xは、10万人以上の実験データを基に、50項目のパラメーターから『ストレス』、『恐怖』、『攻撃性』などの感情が強い人物を検知します。その人物を警戒することで、犯罪やトラブルを未然に防ぐことが可能になります。
【原理】
開発データ検証例
人や動物の三半規管は常に振動しており、精神状態により常に変化しています。また、頭部は反射運動により常に地面に対し水平を保とうとしており、その際に反射により目が動きます。研究では外部作用により起きた反射による振動と精神状態の相関関係がデータとして蓄積されました。
【利用方法例】
【運用実績】
イベント
- 2018年 伊勢志摩サミット(日本)
- 2018年 平昌オリンピック(韓国)
- 2018年 サッカーW杯(ロシア)
- 2018年 世界こどもサミット(日本)
- 2016年 ラグビー天覧試合(日本)
- 2014年 ソチオリンピック(ロシア)
施設・公共機関
- 空港
- デパート
- 発電施設
- ホテル・宿泊施設
- テーマパーク
- 鉄道・公共交通機関
世界
ロシア・イタリア・韓国・中国・フィリピン・ドイツ・オーストラリア・イスラエル・ベトナム・カナダ・スイス・チェコ・エジプト・アメリカ・ブラジル・スウェーデン・インドネシア・UAE